母が丹精込めて育てた芍薬は今が盛り。なのに冷たい雨に濡れそぼる姿は哀れであり、ふさわしく咲ける場所へ届けようとダダリへ。

よかったねぇお前・・・
エビタイかしら?お土産にいただいたのが先頃中東で求めたという乳香

「乳香」、その香りは未知なれど懐かしく聞き覚えがあるのはイエス・キリスト生誕の折、東方の博士たちが星に導かれて訪れ黄金・乳香・没薬(もつやく)を贈り物として捧げたという新約聖書の記述によるもの。
ストーブの天板にアルミホイルを敷いて早速焚いてみた。

まずは松脂と蜂蜜の香りが立ち昇り、奥に薄荷とローズマリー・楠の木な感じかな?
乳香という言葉からは甘い香りを連想したのだけど、もっと厳かで禁欲的な、夏の修道院の回廊を巡るような・・・
でも微かに色っぽい視線も感じられるような(笑)
さまざまな宗教儀式に用いられてきたことが納得できる独特な雰囲気ある香りでござる。
乳香という名の由来は原料の樹液がエマルジョン状に乳濁していることかららしい。