こんなふうに、皿の縁でページ押さえながら読んでたら・・・
今日は朝からよく働いてる。
ちょっと暖かだから、本焼きの窯詰
一人の昼飯はお行儀悪く、雑誌を読みながら。
AERAの臨時増刊何気なくページをめくると、巻頭は、よしもとばななの「単純に、バカみたいに。」
ちょっと読み進んで、この一節に目が留まり、ジーンときてしまったんだよ。
以下引用
「私たちは、食べるために生まれてきたのではなく、もちろん金のためでもなく、楽をするために生まれてきたのでもなく、子孫を残すためでもなく、長生きするためにでもなく・・・
自分の情熱を燃やすために、向いていることをこの人生でやりつくすために生まれてきたのではないだろうか。愛する人々への愛情を抱きながら、たくさんのよき思い出をつくって、
それを大事に抱えて悔いなく死ぬためにここにいるのではないだろうか?」
話はかわるけど、かつて一大ブームを巻き起こした日本新党を率いて首相に登りつめた細川氏、やがて権謀術数の世界に呑まれてすっかり人相悪くなり、にっちもさっちもいかなくなると、あっさり引退。いまは遊芸三昧。
いい顔取り戻して。
あれはあれで良かったんじゃないかと今は思える。
続けたとこで、失望が募るばかりだったかもね。
それよりも個人の人間性の回復のほうが大事だよ。